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バストが左右に離れていて、谷間ができない「離れ乳」。
友人と温泉へ行くときやパートナーの目につくタイミングで深く悩まされる女性も多いようです。
今回は、離れ乳の改善効果が見込める10通りの方法をご紹介します。
併せて、離れ乳が起こり得る原因も解説するので、心当たりがあれば今すぐ見直しを。
本ページを読み終わる頃には、理想のバストラインを手に入れるために”今すぐ始めるべきこと”が明確になります。
「私は離れ乳なの?」と鏡の前で悩む女性も多いでしょう。
離れ乳の基準は、バストトップと鎖骨の中心を結ぶと正三角形になっているかで判断できます。
正三角形ではなく、底辺が長い二等辺三角形になっている場合は垂れ乳の可能性が高いです。
垂れ乳は、バストケアを徹底すれば改善効果が期待されます。
ふっくらとした谷間、綺麗なバストラインを手に入れられるのでしっかりとケアをしていきましょう。
垂れ乳改善できる方法を実践し、効果を実感できるまでの期間は2~3ヶ月です。
というのも、バストに良質な栄養を運搬して巡りを良くする必要があるため数週間では結果がでません。
体質を変えるには細胞を入れ替えなければならないので、2~3ヶ月ほどコツコツと努力を続けましょう。
言い換えれば、たったの2~3ヶ月で理想のバストラインに近づけるので、頑張る価値は大いにあるといえます。
「どうして周りの友人は綺麗なバストラインなのに、自分だけ離れ乳なの?」と悩む女性も多いようです。
離れ乳になってしまう原因は次の5つ。
・ ブラのサイズが合っていない
・ クーパー靭帯の損傷
・ 大胸筋の衰え
・ 睡眠時のサポート不足
・ 食生活の乱れ
1つずつご覧ください。
心当たりがある場合は、すぐに改善し、離れ乳を改善へと導きましょう。
ブラのサイズが自分の胸に合っていない場合に離れ乳が起こり得ます。
小さすぎるブラを着けると、バストの脂肪がカップに収まりきらず、背中や脇下に流れて離れ乳の原因に。
反対に、大きすぎるブラを着けることで、クーパー靭帯にダメージがありバストトラブルに発展してしまうのです。
胸のサイズは変化するので、半年に1度はサイズを測って適切なブラを着用しましょう。
離れ乳になっている場合、クーパー靭帯がダメージを受けている可能性があります。
クーパー靭帯は、バスト全体に張り巡らされている結合組織のことです。
クーパー靭帯が健康的な状態であればバスト全体を吊り上げて綺麗なラインを作ります。
しかしダメージを受けている場合は、バストを支えられず左右に離れたり、下に垂れたりと言ったバストトラブルを引き起こすのです。
・ サイズの不適切なブラの着用
・ バストを支えていない状態での運動
・ 妊娠・出産・授乳
・ 加齢
・ 寝ている状態にバストが横流れしている
思い当たるものがあれば今すぐ改善する必要があります。
というのもクーパー靭帯は、一度切れてしまうと二度と元には戻らないからです。
クーパー靭帯を守るために適切なブラをつけたり、女性ホルモンと似たような働きを持つ栄養を摂取したりすると良いでしょう。
次に考えられるのは、大胸筋の衰えです。
大胸筋はバストの土台となる筋肉で、衰えてしまうとバストを支えられなくなり、型崩れに繋がります。
また、大胸筋だけでなく「小胸筋」は脇まわりにあり、胸の脂肪が脇下に流れるのを防ぎます。
小胸筋が低下するとバストの脂肪が流れると、離れ乳を引き起こしてしまうのです。
筋トレをすれば筋肉が成長し、バストを支える力がアップするので改善効果が期待できます。
睡眠時は、バストが横流れしやすいのでホールド感のあるブラでしっかりサポートするべきです。
寝返りを打ったりすると、バストが引っ張られたり、押しつぶされてクーパー靭帯にダメージを与える可能性も。
四方八方からしっかりと固定できるナイトブラを着用すれば、クーパー靭帯を保護できるので形の崩れを回避できます。
人は1日に6~10時間ほど眠るので、バストケアを疎かにするとさまざまなバストトラブルに繋がります。
食生活が乱れてしまうと、女性ホルモンの分泌が低下し、バストの成長を妨げます。
女性ホルモンの分泌量が少なくなると、バストのハリや弾力が低下するので形の崩れの原因に。
「過酷な食事制限」や「糖質の過剰摂取」はバストトラブルを招くので注意しましょう。
ここからは垂れ乳を改善するストレッチのやり方を3つに厳選してご紹介します。
ストレッチを行うと、胸のまわりの筋肉のコリやハリ感を和らげられるので、バストへ栄養が届きやすくなるのです。
肩に手を乗せてグルグルと腕を回すだけのシンプルなストレッチです。
簡単でありながら肩周りから二の腕、脇下、バストをしっかりとほぐし血流を良くします。
1. 肩に手を乗せてひじをぐるりと大きく回します。
2. 前に10回、後ろに10回回しましょう。
3. 1日に3セットほど繰り返しおこなってくださいね。
呼吸をしながら行うことで、筋肉に酸素がしっかりと運搬されます。
猫背や巻き肩の状態で行うと効果が半減するので、背筋を伸ばして行うと良いでしょう。
両方の二の腕が耳に擦れるぐらい大きく回して、肩甲骨を刺激してみてくださいね。
肩甲骨周りが凝り固まってしまうとバストトラブルに繋がるケースも。
猫背の改善効果も見込めるので、バストに良い環境を作れます。
寝ながらできるので、寝る前や起きたときに思い立ったら挑戦してみましょう。
1. 仰向けになって両ひざを伸ばします。
2. リラックスした状態で両手を前に伸ばしましょう。
3. 両手を天井に向けて引き上げます。
4. 肩甲骨の動きを意識しながらゆっくりと腕を2の状態に。
5. 2~4の動作を10回ほど繰り返しましょう。
リラックスしている状態は、副交感神経が優位になるので、筋肉がよりほぐれやすくなります。
ストレッチ効果が高まるので入浴後や就寝前のリラックスできるときに行いましょう。
ここでは、大きめのバスタオルを使用したストレッチをご紹介します。
ご自宅にストレッチポールがあれば、代用できるのでご使用ください。
大きめのバスタオルを丸めてしっかりと胸まわりの筋肉を緩めましょう。
1. バスタオルを縦長に丸めます。
2. バスタオルに背骨をくっつけるように上に乗りましょう。
3. 両ひざを曲げて頭がバスタオルからはみ出ないようにセットします。
4. 両腕を身体の横に楽についておきます。
5. 肩甲骨でバスタオルを挟むようにして両腕を広げましょう。
6. 腕が胸のラインまで着たらゆっくりと4の状態に戻ります。
7. 4~6の動作を10回ほど繰り返しましょう。
身体がバスタオルに沈むようなイメージで行ってくださいね。
上記のストレッチが終わったらバスタオルの上で少し身体を左右に揺すり、背骨まわりの筋肉をほぐすと良いでしょう。
姿勢改善効果まで期待できるので、見た目が今よりもっと美しくなるメリットも。
ここからは、離れ乳改善効果が見込める3つの筋トレをご紹介します。
自宅で気軽にできるトレーニングを厳選しているので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
バストの土台となる大胸筋や小胸筋を鍛えて、胸全体を上に持ち上げて綺麗なバストラインを作りましょう。
バストアップの筋トレは週に2~3回程度の頻度で行えば、筋肉がスムーズに成長します。
プッシュアップとは、腕立伏せのことで大胸筋をしっかり鍛え要ることができる筋トレです。
腕立伏せの体勢でひざをついたまま行うので、強度は高くありません。
筋トレ初心者でもこなせる筋トレですので、コツコツと続けて離れ乳を改善しましょう。
1. 手のひらとひざを床にくっつけます。
2. 頭からお尻までを棒のようにまっすぐに伸ばしましょう。
3. 両肘を曲げて胸を床に近づけてください。
4. 胸と床がくっつかないところでストップ。
5. 再びひじを伸ばして2の状態に戻ります。
6. 2~5の動作を15回繰り返しましょう。
7. 余裕があれば15回×3セット行います。
・ ひじを曲げながら息を吸って、ひじを伸ばしながら息を吐き切ります。
・ 肩に力が入らないように意識しましょう。
ダンベルプレスは、名前の通りダンベルを持って行う大胸筋の筋トレです。
大胸筋と小胸筋を集中的に鍛えることができるので、バストアップ効果が見込めます。
ダンベルが自宅にない方は、500mlペットボトルを代用しても構いません。
仰向けの状態でできる筋トレですので、運動が苦手な女性にもおすすめです。
1. ダンベルを両手に持って仰向けになりましょう。
2. 腕を伸ばしてダンベルをくっつけます。
3. ひじの角度が90度になるようにひじを曲げてください。
4. ひじと肩が同じラインにきたらゆっくりとひじを伸ばして2の位置へ。
5. 2~4の動作を15回繰り返しましょう。
慣れてきたら15回×3セット繰り返します。
・ 肩甲骨をグッと寄せて胸を開いた状態で行いましょう。
・ ひじを曲げながら息を吸って、吐きながら腕を伸ばします。
バッグエクステンションは、肩甲骨周りを刺激できる筋トレです。
胸まわりを鍛えるトレーニングではありませんが、血流を促し、バストにとって良い環境を整えられるのでぜひ実践してみてくださいね。
猫背の改善効果も期待できるので、見た目の印象がワンランクアップすること間違いなし。
1. うつ伏せになって足を広めに開きつま先を床につきます。
2. 両手を頭の後ろにセットしてください。
3. ゆっくりと息を吐きながら後ろ側へ状態を反らします。
4. 息を吸いながら上体を床へ戻しましょう。
5. 3~4の背筋運動を15回×3セット繰り返します。
・ 肩甲骨をグッと寄せて行いましょう。
・ ゆっくりと1回1回丁寧に繰り返します。
・ 広背筋の力だけで引き上げてくださいね。
離れ乳いを改善するために、食事を見直すことも大切です。
食生活が乱れてしまうと女性ホルモンの分泌が低下して、バストの成長の妨げに。
女性ホルモンの分泌が活発化するように、「規則正しい時間に食べる」「バランスの良い食事を心がける」ことが大切。
とくに女性ホルモンと似たような働きを持つ「大豆イソフラボン」を積極的に摂取すると良いでしょう。
大豆イソフラボンは、大豆製品に豊富に含まれています。
・ 納豆
・ 味噌
・ 豆腐
・ きな粉
・ 油揚げ
豆腐と油揚げが入った味噌汁を毎日食べると良いかもしれませんね。
参考文献:厚生労働省「大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A」
自分に合うブラを着用することが大切です。
とくに寝ている間に胸の脂肪が流れないように固定するナイトブラの着用は必須といえるでしょう。
よく広告で「ナイトブラを着けるとバストアップした」というワードを見かけますが、つけるだけではバストアップ効果は期待できません。
ですが、ナイトブラを着けるとバストに栄養を届けやすくなるなどの環境を整えられるので、筋トレやストレッチ、食事の見直しを並行していれば効果を実感しやすくなるでしょう。
バストケアは徹底的に行う必要があるので、自分の胸にピッタリ合うブラを選び、バストの形崩れを防いでくださいね。
ここからは、垂れ乳にまつわるよくある質問にQ&A形式でお答えします。
次の不安や疑問を抱えている方は、チェックしましょう。
Q.離れ乳専用のおすすめのナイトブラはある?
Q.高校生におすすめの離れ乳改善の方法は?
Q.バストアップクリームは本当に効果があるの?
A.バストの方はそれぞれ異なるので1つの商品をおすすめすることはできません。
しかし離れ乳の改善に役立つ「脇高設計」や「ホールド力の高い」ブラは、離れ乳の女性が手に取るべきアイテムです。
とくに脇高設計の場合は、寝ている間に胸が横流れするのを防げます。
ホールド力が高ければ、離れたバストをギュッと中央へ寄せて脂肪を定着させられるので、ふっくらとした谷間を作れるはずです。
A.今回ご紹介した筋トレ・ストレッチ・食事・ブラでのケアがおすすめです。
高校生であっても大人と変わらないバストケアを行っても問題ありません。
ですが、バストアップサプリなどは成長ホルモンに深く関係するケースもあるので注意してください。
また、高校生は生理が始まって月日がそう長くはないので、成長段階にあります。ですので、深刻に悩む必要はありません。
出来る範囲のバストケアをすれば、大人になるにつれて美乳へと近づけるでしょう。
A.バストアップクリームは配合成分によっては効果が見込めます。
注目すべき成分をまとめたのでご覧ください。
成分 | 働き |
ボルフィリン | 脂肪細胞のボリュームを増やす |
プエラリア | 女性ホルモンを活性化させる |
セラフラッシュ | バストにハリや弾力を与える |
参考文献:東京美容外科
参考文献:国民生活センター
離れ乳は、適切なバストケアを徹底すれば改善効果が見込めます。
効果を実感するには継続することが何より大切です。
・ ストレッチ
・ 筋トレ
・ 食事の見直し
・ 適切なブラの着用
上記の4つを並行して行うことで最短で理想のバストラインを手に入れられます。
できることから始めて、日々のルーティンに組み込めば、「気づいたら胸が綺麗な形になっていた」と嬉しい効果を実感できるはずですよ。
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