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皆さんはどの飲み物を飲んで水分を摂りますか?
添加物のない水という方も多いかと思いますし、満腹感を出す為に炭酸水であったり、トレーニングされてる方だとBCAAを飲まれているなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ですが、特にこだわりがない方にオススメしたいのがお茶!お茶といってもたくさんの種類がありますよね。
そこで今回はお茶の効果についてご紹介いたします!
ご存知の方も多いかと思いますが、摘まれたお茶は発酵具合によって種類が変わり、日本人がよく飲む緑茶から烏龍茶、紅茶にまで幅広く変わるんですよね!
紅茶や烏龍茶になってしまったものはそこからほぼ変わることなく、紅茶であればフレーバーがつけられたりして飲まれることになります。
ですが、緑茶は摘まれた茶葉が蒸されるか炒られるかによって幅広い種類に分類されていきます。蒸す方法が主ですが、方法が違うだけで煎茶や玉露、抹茶や番茶になり、番茶がさらに加工されたものが玄米茶やほうじ茶にまで変化するんです!
ちなみに麦茶に茶葉は一切使われておらず、大麦の種子を煎じたものから作られています。こうみるとお茶の種類って様々ですよね!
最近では、特保や機能性表示食品と記されている物を目にしませんか?どちらも良いものとお思いですが、しっかり理解すると微妙な違いが。
事業者の責任で、科学的根拠をもとに機能性を表示するものとして消費者庁に届けられた物。
特保の物のみが、国から科学的根拠を認められ、表示する許可が出たと言えますよね!
お茶にも特保のマークが付いているものがあるのご存知ですか?市販されている特保マークのダイエット飲料の効果としては
この3つが多く挙がります。
茶葉の違いによって含まれている成分が違うので効果も様々ですが、お茶の種類や含まれている成分によってどれだけ効果が違うのでしょうか。
これがお茶の効果としていちばん耳にしたことがあるのではないでしょうか?
カテキンとはそもそもポリフェノールの一種で、お茶の苦い味や渋い味がカテキン!
カテキンの効果は種類が豊富で、まずダイエット効果として着目されているのが、『糖の吸収を抑える』という点。他にも抗酸化作用が強い為、老化防止や病気予防にも役立ってくれます。また、殺菌作用も強いので腸内環境を整える効果も!
ケルセチン配糖体とは、野菜や果物に含まれるポリフェノールの一種。
ケルセチンには抗酸化作用や降圧作用などの効果がありますが、中でも脂肪分解促進作用やコレステロール低下作用などの研究結果も出ていて、ケラセチン配糖体が含まれたお茶は脂肪分解酵素が働いてくれる効果が期待できるんです!
烏龍茶重合ポリフェノールは市販で売られている黒烏龍茶に含まれていて、効果としては『脂肪の吸収を抑える』『血中中性脂肪の上昇を抑える』『脂肪の排出を促す』etc
特に食べ物の脂質に対して効果を発揮してくれる成分!
元々烏龍茶自体が脂質を多く使う中国のお茶になるので、脂っこい食べ物を食べる際は是非お供に烏龍茶を選びたいですね!
難消化デキストリンとは消化しづらい食物繊維のこと!
難消化デキストリンを含むことで、脂肪の吸収を抑え、糖の吸収を穏やかにしてくれるという効果が。
食後の血糖値の上昇も抑えてくれるので、中性脂肪が気になる方や、空腹時に急に高GIの食品(白米やうどん、糖質+脂質の食べ物etc)を召し上がる場合にもオススメ!
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