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某パーソナルジムが広まったことにより、ダイエット方法として糖質制限が幅広く知られることになりましたよね!
それによって、糖質制限ダイエットをされる方もかなり増えたかと思います。
でも、糖質制限をすることで起こる副作用やリスク、そして起きてしまった場合の改善策はしっかりご存知ですか?
そこで今回は糖質制限の副作用やリスクと
改善策についてご紹介致します!
いくつかお伝えしていきますが、もちろん副作用が起きることなく、糖質制限を続けられる方もいらっしゃいます!
ですので、全てが当てはまる訳ではないかと思いますが、心当たりのある方は注意されてみてくださいね!
副作用としていちばん多いのが低血糖!
低血糖というのは、糖質制限をすることで糖分を栄養素としていた身体に栄養が回らなくなり、血液中の糖分が減り血糖値が低くなること。
糖質制限の初期段階(初日〜5日ほど)になる方が多く、頭痛や身体のだるさ、ボーッとしたり手足が震えて冷や汗が出る等が症状として多いです。
身体が糖質制限に慣れてしまえば、数日で治ってしまう方も多いですが、即効性のある改善策としては少しでいいので糖分を摂ってあげること!
飴玉を舐めたり、おにぎりを半分だけ食べてみたり、これくらいなら糖質も少ないですし今後の糖質制限に特に響くことはありません!
一度食べれば収まって大丈夫になる方も多いので、頭痛等がするようであれば糖分を摂って体調を回復させることも大切ですよ!
それでもずっと治らないようであれば糖質制限が合っていないので違うダイエット方法に変更しましょう!
急に立ち上がったり起き上がった瞬間、頭まで血液が回らず視界が真っ白になってしまったり、フラフラしてしまう症状。
元々ヘモグロビンが少なく生理もある女性に多くみられる副作用で、独学で糖質制限をストイックにしてしまった方からもよく耳にします。
糖質制限の中でもより厳しく、脂質まで抑える方法もあります。
ですが、脂質まで抑えすぎることで摂取カロリーが少なくなり過ぎて血液が作られなくなってしまう為、良質な脂質(青魚やMCTオイルetc)を加えながら糖質制限を行なってみましょう!
独学でやられている方は食べるものは少なければいい!と思われている方も非常に多いので、体調を崩してしまう前にしっかりとプロに相談されてくださいね!
寝ている間にふくらはぎが攣る、腓返りが起こるなんて方も多いのではないでしょうか?
攣るとは筋肉が痙攣してしまうことですが、体内の水分が少ないと起こりやすいと言われています。
炭水化物は1gあたり3ccの水分を身体に取り込みますが、糖質制限はその炭水化物を制限する為、水分が溜め込まれず排出されてしまいやすいダイエットです。
どのダイエットをする場合も大切ですが、しっかりと水分を摂りましょう!
1日の水分量の目安は体重g×40ml〜50mlと言われています。かなりの量にはなるかと思いますが、老廃物も流れて一石二鳥!
また、塩分の摂取にも気を使って特に夜ご飯は塩分控えめにすることもポイントですよ!
ここまでは糖質制限を行うことで起こる副作用についてご紹介してまいりましたが、知識が少なく独学で行ってしまう方に多いのがリスクを知らずいつまでも糖質制限を続けてしまうこと。
どこのパーソナルジムでも糖質制限は長くても2ヶ月〜3ヶ月程で終わらせることをオススメしているのではないでしょうか。
長期的に続けてしまうことで、脳梗塞のリスクが上がったり、老けやすくなると言った研究結果も実際に出ています。またその他にも起こりやすいリスクがいくつかあります。
これは特に糖質制限を行う女性に対してですが、急に摂取する糖質が少なくなり体重も落ちることで、ホルモンバランスが乱れ生理不順になりやすくなります。
生理周期は25日〜40日が正常ですので、ダイエットを行うことで数日ずれてくるという方もいらっしゃいますが、この周期であれば特に問題はありません。
ですが、いつまで経っても来ないのにずっと糖質制限を続けるのはやめましょう!
まず糖質制限をやめ、1日1食お米を入れ始めるなど糖質を少しずつ戻しましょう。
それでも生理が来ない場合は糖質を入れる回数や量を増やし、脂質も一緒に摂取しましょう。その後も生理不順や来ない状況が続く場合は産婦人科に行かれてくださいね!
食事を戻したら太っちゃうなんて気にされる方もいらっしゃるかと思いますが、ホルモンバランスの乱れの方が今後の身体に影響を与えます。
しっかりと元の身体に戻してから糖質制限ではないやり方でダイエットをされてみてくださいね!
こちらは糖質制限に限らず、食事コントロールだけでダイエットされる方に多い現象です。
まず身体は筋肉によって代謝が上がり体温も上がる訳ですが、多いのが運動をせず食事での過度なダイエットをするということ。
そうするとどうなるかというと、身体への栄養が無くなるのに動こうとする為、筋肉を分解して身体を動かすエネルギーにしようとするのです。
そうすることで、代謝を上げてくれる素の筋肉が減り代謝が悪くなります。短期間で大幅なダイエットに成功した!と思われていますが、それは脂肪が減った訳ではなく水分と筋肉の減少によるものですので、その後のダイエットの効率がもっと悪くなります。
有酸素運動は行う時間によっては逆に筋肉を落としてしまうので、できれば筋トレをしましょう!
もちろん、有酸素運動と組み合わせるのはもっと効果的!有酸素運動10分(ウォーミングアップ)→筋トレ30分→有酸素運動20分(クールダウンも兼ねて)のまずは1時間でメニューを組んでみてはどうでしょう?
時間がなければ筋トレだけでもOK!筋肉がつけば代謝を上げてくれる素が増え基礎体温も上がり、普段から痩せやすい身体へ導いてくれます。
糖質制限などのハードな食事コントロールをされている場合は身体のエネルギーも少ないので、トレーニング内容などを考慮してくださいね。もちろんプロに聞くのもひとつの手ですよ!
様々なダイエット方法がある中で今回は糖質制限による副作用やリスクについてご紹介致しましたが、何事もしっかりとした知識を持って取り組むのが大切。
知識なく行ったことで身体を壊したという話を聞いたこともあります。
ただ、やり方さえ合えば効果的なダイエット方法ですので、やられる際は自分の身体と相談しながら目標に向けて取り組んでみてくださいね!
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