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せっかくダイエットのためにトレーニングを行うのであれば
効率のいいトレーニング法を知っておきたいですよね!
そこで今回は、「重点的に鍛えるべき部位」についてお話ししようと思います!
筋トレをしながらダイエットをされている方はご存知の通り、大きい筋肉を使えば消費カロリーも増えます。
その筋肉を増やして大きくすることで、基礎代謝も上がり普段の生活の消費カロリーを増やすことを目的に筋トレをしていると思います☆
でも、トレーニングに充てる時間が短かったり毎日違う部位のトレーニングをしてるなんてこともありますよね??
そこで今回は、ダイエット効率を上げる為に鍛えるべき筋肉の順番についてご紹介します(^_^)
大きい筋肉の部位を使うのはもちろんなんですが、その中でも速筋繊維の多い筋肉を使ってあげるのが大切!
ちなみに速筋繊維とは瞬発的な力を発揮する筋肉で無酸素運動(筋トレ等)をする際に使われる筋肉です!
体全体の中で速筋繊維と遅筋繊維の割合は5:5なのですが、面積の大きい筋肉は速筋繊維の割合も多くなってきます。
下半身が全体の筋肉の7割を占めるのですが、その中でも面積が1番大きいのは
大臀筋と言われるお尻の筋肉!
次がなんと、三角筋と言われる肩の筋肉なのです!
この筋肉を主に鍛えれれば基礎代謝向上に一番効果があると言えます!
下半身だから大腿四頭筋(前腿)じゃないの?と思われますが、大腿四頭筋は4つの筋肉が合わさってできた筋肉なので1つずつを見ると小さく、四つ全てが合わさるから大きな筋肉と言われています(大腿四頭筋は、鍛えすぎると脚が太く見えてしまうので、女性にはあまりオススメしておりません)
また、他の部位だと上腕三頭筋は背中(広背筋のみ)と比べても面積が多くなんと速筋繊維が多い筋肉なんです!
では、これを踏まえてトレーニングはどの種目を選んだら良いのか。
それはやっぱりトレーニングの王様であるスクワット!
中でも面積の多い大臀筋を使えるスクワットが効果的なので、フォームも偏らないよう注意です!
もちろんベンチプレスやラットプルダウンも大きな筋肉を使う上でとっても大切なトレーニングではありますし、バランスを考えるとしっかり取り入れてあげたほうが良いですよね!
ですが、使っている筋肉の面積をスクワットと比べても3分の1ほどにしかならないので、いかにスクワットでは使ってる筋肉が多いのかが分かります(°▽°)
スクワット、もう1種目脚のトレーニング、ベンチプレス、ショルダープレス、ラットプルダウンが理論的には理想の順番!
大きく、複数の筋肉が使える多関節種目を取り入れてあげるとより効率が上がります!
セット数、回数、種目数、重量も消費カロリーを増やす為には重要で、8〜12回を3セットほど、5〜6種目できるようにメニューを組んでみてくださいね!!
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