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今日は、「腰痛、ぎっくり腰」についてお話ししようと思います!
なぜこの記事を書こうと思ったかというと、私がぎっくり腰をしてしまいまして、皆さまには同じ思いをしてほしくなかったので、書こうと思いました。
腰痛には2種類の症状がありますので、そのキツい腰痛2選の症状と対策を、トレーナー目線でお伝えしていきます。
これはよく聞く言葉で言うとぎっくり腰ですね。
なった人は分かると思いますが、本当に動けなくなります…
なぜぎっくり腰が起きるかというと、「腰の捻挫や靭帯損傷」です。
筋肉が断裂する場合と、靭帯が損傷する場合では治療の方法が違うのでお気をつけ下さい。
筋肉損傷の場合は、3日間くらい丸まって寝ながらアイシングをし、4日目あたりから軽く痛くない範囲で歩いたりストレッチを行い、1週間経ったくらいから簡単な自重スクワットを行って下さい。
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靭帯損傷の場合は注意が必要です。
これは治りがかなり遅く、人間の靭帯は4〜6週間ほど回復に時間が掛かります。
ちなみに、代表の小林は1週間寝たきりでトイレやお風呂もかなりの苦戦を要しました…
2週間でようやく歩行ができ、3〜4周目で階段がギリギリ登り下り出来るくらいまで回復しました。
どこが悪くなっているかというと、仙腸関節という骨盤と仙骨を繋ぐ靭帯が、何かしらの衝撃(転倒や打撲、片側への急激な負荷)で靭帯が損傷したり骨盤がづれたりすることで起こります。
筋肉損傷腰痛なら3日安静、4日〜1週間くらいから温めてゆっくりストレッチしたり、ウォーキングをしましょう。
仙腸関節の靭帯損傷の場合は、かならず腰専門の病院に行ってください。
歩けなくなってしまいます。
有効なのは神経ブロック注射や、AKA法と言われている仙腸関節の施術になります。
筋肉損傷は、背骨(椎間板)のラインのどこかが痛くなります(よく痛むのが5番6番の間からヘルニアが出たりして、腰の中心から少し下あたりが痛みます)
仙腸関節の靭帯損傷の場合は、尾てい骨の両斜め上にある凹み部分に激痛があります。
これはぎっくり腰とは違い、年間を通してずっとじわじわ痛かったり、ちくちく刺すような痛みがある腰痛です。
日常生活は出来ますが、重たいものを持ったり、ずっと椅子に座っていたりするとかなり辛い症状です。
こればかりは色々ありすぎて断定は出来ません。
良くあるのが、骨盤の歪みや背骨が左右に曲がっている、ヘルニアが出たりしているこが原因だったり、先ほど話した仙腸関節のずれや靭帯が固まってしまって動きづらいことが原因で多いと思われます。
基本的に筋肉をつけるとこが最善かと思います(お尻や脚にシビレがある方は筋トレはとりあえずやめて病院へ行ってください)
トレーニング方法としては、スクワット、クランチ、レッグカールが有効です。
腸腰筋も大事ですが、腰が悪い初期の段階では逆効果になります(特に悪いのがシットアップと言われている腹筋運動ですので、必ず足を90度に曲げたままのクランチから行って下さい)
ぎっくり腰は癖になりますので、しっかりお尻や腰、腹筋の筋肉をつけて防いでみてください。
※筋トレのやり方を間違えてしまうと、さらに悪化するので、最初だけはパーソナルトレーニングをオススメします。
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仙腸関節腰痛の場合、ぎっくり腰と同じ対処法や治療法で治そうとすると悪化してかなり長引いてしまいます(実はこれ私です…ぎっくり腰歴が長いので、ぎっくり腰と同じやり方で治そうとしてエライ目にあいました)
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