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ファスティングという言葉を耳にされたことはありますか?いわゆる断食という意味ですが、ダイエットだけに限らず胃腸を休めるためにも活用されたりしますよね!
でも初心者が取り入れるには知識がなく、中々難しい気がしませんか?
そこで今回はファスティングの頻度とやり方についてご紹介致します!
断食と聞くと、何も摂らないと思いがちではないですか?なにも摂取しないことは絶食で、ファスティングとは別物なので要注意!
ファスティング中は固形物はなし、もしくは水分の多い柔らかめのお粥やスムージー、プロテインなどのドリンクのみとし、必要最低限の栄養素だけは摂取しながら行う方法。絶食とは違いある程度の食物が身体に入る為、空腹感を紛らわすことができます。
ファスティングのメリットは何と言ってもダイエット効果と胃腸の回復!どちらも1日〜の短期間であっても効果が得られるというのが嬉しいところ。
また、胃腸などの内臓を休めることで消化酵素という食事をすることで分泌される酵素が少なくなり、代謝酵素と呼ばれる身体の代謝を上げたり回復をしてくれる酵素が多く分泌されるようになる為、代謝が上がりデトックスや美肌効果、腸内環境が整うことで免疫力UPにまで繋がるんです!
目的によってファスティングのやり方や頻度、期間はかなり変わってくるかと思いますが、前述している通り、1日行うだけでも効果を実感しやすいですので、手軽に初めてみるのもオススメ!
ファスティング中に摂取してほしいものとしてはアミノ酸などの栄養素が含まれているもの。固形物をほぼ摂取せずカロリーを摂らないため、栄養素をしっかりと摂る必要があります。
よく使われるのは酵素ドリンクやBCAA、プロテインなど!1日3食の同じタイミングでドリンクなどを摂取すればOK。空腹感や低血糖などの症状がある場合は小まめに摂取するようにしてみましょう。
オススメの頻度としては、週末だけなどと決めた短期間であれば毎週、3日4日ほど行うのであれば月に1回、1週間の長期で行うのであれば3ヶ月に1回程の目安から行ってみましょう。
また、1回の期間も長かれば長いほど良いというものではありません。断食とは違うファスティングとはいえ、かなり食事量も制限される分長期的に行えばダイエットの結果は期待できますが、その分リスクも伴います。しっかりと自分の体調を見て行いましょう。
ファスティングを行うにあたって、身体に入る栄養素や食事量が急に少なくなっても大丈夫なように、慣らすことも大切です。
1日2日などの短期間で行うのであれば準備期間がなくてもあまり問題はありませんが3日以上になるようであれば、前もって食事量を少なくする・和食など脂質の少ない食事にする・消化の良いものを摂取するetcに気をつけファスティング2日程前から準備期間を設けましょう。
また、大切なのはファスティング後の回復食。急に食事が元に戻ればリバウンドにも繋がりますし、せっかく休ませた胃腸が急に働き始めることで胃もたれや腸内環境の悪化に繋がり、ファスティングをした意味がなくなってしまう可能性も。ファスティング後は1週間程かけて回復食と言われるお粥や汁物、野菜も温野菜にするなど、消化の良いもので食事を摂るように心がけましょう。
お正月明け、七草粥を食べて疲れた胃腸を休ませる風習があるように、イベントごとの多いシーズンにファスティングを行ってみるのもオススメ。週末だけであれば手軽に始められ、身体の機能改善にも効果的ですし、増えてしまった体重のリセットにもなりますよね!
ダイエット中の停滞期打破としても活用できますので、間違ったやり方をしないよう気をつけて行ってくださいね!