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今はたくさんのトレーニング方法があり、筋トレ以外にも加圧トレーニングやヨガに通われている方も多く耳にします。
もちろん通われる目的は人それぞれですし、それぞれのメリットがあります。ですが、運動する多くの方が痩せることや体型維持を目的として続けられているのではないでしょうか?
その中でよく聞くのが、加圧やヨガに通っていたけど痩せなかった!という一言。
そこで今回は加圧トレーニングやヨガは痩せるのか、についてご紹介致します!
加圧トレーニングとは、腕や足の付け根に専用のベルトを巻いて血流を制限しながら行うトレーニング方法。
血流が制限されることで使っている筋肉が虚血状態となり、短時間且つ軽重量でもその部分の筋肉がパンパンになり乳酸が溜まります。
乳酸は成長ホルモンの分泌を促進する働きがある為、短時間で軽重量でも脂肪が燃えやすいと言われている運動方法です!
前述している通り、短時間且つ軽重量で行う方法なので、時間がない方や短時間で終わらせたい方には効率的でオススメ!
そして、軽重量でも効果がしっかりと出るので怪我のリスクが少なく、関節痛などがある方でも悪化させることなく始められるというのが、加圧トレーニングが幅広い年齢層の方に選ばれる理由かと思います。
また、トレーニングは血流を制限して行いますが、運動により身体も温まり血流制限を解いた際に一気に血の巡りが良くなり浮腫や肩こりの解消にも繋がります。
トレーナーや施設によって負荷が変わってきたり、効果に差が出たりしてしまいます。
特に負荷の掛け方や血流制限の仕方には注意が必要で、場合によっては貧血が起きたりベルトをしていた部分に内出血などが起こる場合がある為、加圧トレーニングをされる際は筋肉の具合や体調に自分でも意識する必要があります。
また、目的により負荷は様々ですが普通の筋トレと比べ扱う重量も軽い為、筋肉が付くスピードは遅いと言えます。全く効果がないというものではないですが、毎回同じような圧と重量で行う加圧トレーニングとは違い、筋トレはしっかりと重さをかけて毎回少しずつでも負荷を上げていくことが特徴ですので、筋肉をつけて代謝を上げたい場合は効果が遅いかもしれません。
今では様々な施設で多種多様なヨガが行われていますが、本来ヨガは繋がりという意味で心と身体と魂が繋がっていることを指す言葉。
ですので、瞑想として取り入れられたり、姿勢を取る中で呼吸をしっかりと意識するのがポイント。それにより身体の緊張をほぐし、心の安定に繋げるというものなんです。それが生活に繋がり、食生活を改めることや自分と向き合う時間を取るなどのマインドが得られる訳ですね。
目的としていることでヨガの内容が変わる為、瞑想中心のリラックスメニューから筋トレ要素を含んだハードなものまでたくさんのメニューが組まれています。
選ぶものにより効果は様々ですが、身体の柔軟性を生かしバランスをとったり呼吸法を意識することが多い為、体幹が鍛えられる、身体の歪みが矯正される、メンタルバランスが整う、肩こりや腰痛などを軽減させる、などのメリットが上がります。
また、用意するものがヨガマットのみでいいことや場所を取らない為、やり方を覚えてしまえばお家でも簡単に続けられるというのが良いところ。
複数人で行うようなクラスでのヨガだと、自分ができないポーズを無理をして行ってしまい、それにより関節痛などが悪化するなどの声もあるようです。
また、ヨガだけをしていても消費カロリーが高いものではないということ、筋肉をつけるような運動ではないということでダイエット効果は薄いでしょう。
どちらかというとヨガは普段の生活の中で習慣にして長期的に続けることで身体の柔軟性が上がりしなやかな見た目になったり、メンタルバランスが整ってきたり、マイナートラブルが改善してくるなどの効果がある為、短期間で効果を考えられている場合には向いていないでしょう。
まず、どちらもあまりダイエットを主の目的としていないことがいちばんの痩せない理由でしょう。
加圧トレーニングジムでは施設によって食事指導などを行い、それと共に加圧トレーニングを行いダイエット効果を!というところもありますが、ヨガは食事指導をしてくれるというのは中々耳にしないですよね。
ヨガの先生がスラッとして体型の維持ができているのはヨガと食事のコントロールがしっかりと繋がって普段から意識ができているからでしょう。
また、筋肉が増えると基礎代謝が上がる為、普段から痩せやすい身体を作るには根本的に筋肉量を増やす必要があります。ヨガは筋トレ要素が強いものではないので、血流が良くなることはあっても普段の生活での基礎代謝の向上には直結しないので、痩せやすい身体を作るということには繋がらないでしょう。
加圧トレーニングは重量を扱う為、筋肉量を増やすことができますがどうしても負荷や重量が制限される為、限度があります。
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