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COLUMNボディメイク
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2020年6月22日 2020年10月19日

梅雨に入り天気の悪い日が続きますね。

天気の悪い時期に多くなるのが気圧の変化による体調不良。頭痛などの症状を耳にされるかと思います。

時期的なもの、仕方ないと思われていませんか？

そこで今回は低気圧による体調不良と改善方法をご紹介致します！

曇りや雨の日に体調不良が起こりやすいのですが、天気により体調が変化することを『気象病』と言われています。

症状として多いのが『頭痛』『めまい』『肩、首凝り』『関節痛』など…

特に女性に多く、生理のPMSにより普段からホルモンバランスの変化も多く、筋肉量が少なく冷え性になりやすいことなどが女性が多い原因として挙げられます。

気象病の方は、梅雨の時期に限らず天気が悪いとなりやすいのではないかと思いますが、そもそもなぜ体調が悪くなってしまうのか。

それは自律神経の乱れに関係があります。

身体は気圧の変化に敏感で、それにより交感神経が活発になり神経物質の分泌により血管の収縮や体温上昇が起こることで自律神経が乱れ、頭痛などの体調不良が起こります。

また、体内に水分が溜まり、頭や胃腸の働きが悪くなってしまうことも原因と言われています。

天気が悪くなる度、体調が悪くなっていたら身体がもたないですよね。できれば毎日元気に過ごしたい！

そうする為に普段から気をつけるだけで改善される方法もいくつかあるんです。

この方法は様々ですが、まずは質の良い睡眠をしっかりと取ること。睡眠不足はストレスを引き起こし、そのストレスが自律神経を乱します。

また、適度な運動をすることでリフレッシュされ、ストレス発散にもなり自律神経が整えられます。

アロマを焚いたり、ヨガなどのゆっくりとした流れで瞑想をするなどもオススメですよ。

血管の収縮で頭痛を感じるので、身体を冷やさないことが大切です。

熱過ぎない浴槽に浸かることや、身体をほぐすようなストレッチ、温かい飲み物を飲む、たくさんのツボがあると言われている耳のマッサージなどが簡単で始めやすいかと思います。

ですが、血流を良くしすぎると、逆に脈を感じるほどの頭痛になることもあるそうなので、自分の体調を考慮した方法を取り入れてみてくださいね！

最近では1日に水分を2リットルほど摂るといい、などと言われていますが、気象病になりやすい方は水分摂取量にも気をつける必要があります。

水分を摂取したらしっかりと排出させなければいけない為、カリウムを多く含むキュウリやスイカなどを食べることで利尿作用が期待できます。

また、身体を冷やさない対策と同様、夏の暑い時期でもしっかりと浴槽に浸かり汗をかくことも大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか？今からでも取り入れられる簡単な方法もありましたよね！

もうすでにいくつも対策されているよと言う方は新しい方法や生活リズムの見直しも大切かと思います。

体調に左右されず日々の生活を元気に送る為にも悩まれている方は是非実践してみてくださいね！

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